バスカー シングルモルト【青】を初めて飲んでみた感想
こんにちは、鉄まるです。
今回初めて飲むウイスキーは、大人気となったアイリッシュウイスキー、「バスカー アイリッシュウイスキー」を構成する原酒の1つであるシングルモルトでつくられた「バスカー シングルモルト」【青】ラベルに挑戦していきたいと思います。
バスカーは2016年に操業を開始されたアイルランドのカーロウ州にある、ロイヤルオーク蒸留所で製造されたアイリッシュウイスキーです。
【緑】ラベルの「バスカー ブレンデッド」のほうは、店頭で見かけることが多いのですが、【青】ラベルの「バスカー シングルモルト」はまだ見かけることが少なく、たまたまドンキホーテで見かけたので即購入(3000円程度)してきました。
それでは早速挑戦していきたいので、お付き合いのほどよろしくお願いします。
バスカー シングルモルト【青】
- 原産国:アイルランド
- 原材料:モルト
- アルコール度数:44.3%
- 容量:700㎖
- 価格帯:店頭で約3000円前後
- 初心者的おすすめ度:
「バスカー シングルモルト」は、人気の「バスカー アイリッシュウイスキー ブレンデッド」の構成原酒の1つのシングルモルトにスポットを当てた製品です。
特徴の一つとして、ポットスチルで三回蒸溜したバーボン樽原酒とシェリー樽原酒をブレンドしています。
アルコール度数44.3%というこだわりの度数も魅力になります。
緑ラベルの「ブレンデッド」と違いマルサラワイン樽原酒を使用していないのも特徴。
色は深みのあるゴールド。香りのトップはとてもフルーティで華やか。ジューシーなリンゴや、華やかなエルダーフラワーが広がり、バナナ、麦芽ビスケットとともにスパイス、ほのかにパインツリーオイルが加わります。口当たりは柔らかで、洋梨やリンゴの味わいにキャラメルカシューナッツ、暖かみのあるシナモンが加わり、リッチなチョコレートの味わいへと変化。クリーミーな甘味が余韻となって続きます。
出典元:バスカー公式サイト
バスカー シングルモルト【青】をレビュー
どんな味わいが待っているのか楽しみですね。それでは頑張って独自の評価をしていきたいとおもいます。
ストレートの感想
香り
リンゴ、イチゴジャムのような凄く甘い香りが漂っています。
他にも、カスタードクリームのような洋菓子を思わせる香りも嗅ぎ取れます。
味わい
最初に一口含むとピリッとアルコールの刺激があり、甘みとスパイシーさが舌を刺激します。
舌触りはクリーミー感があり、ビターな余韻が残ります。
ロックの感想
香り
フローラルな香りが漂い、バニラやビスケットの甘い匂いも感じとれます。
味わい
アルコールの刺激は抑えられ、舌触りはクリーミーでフローラルな花っぽさがある。
また、甘さは抑えられほろ苦いビター感がいい感じに残ります。
ハイボールの感想
香り
フルーティーで華やかなエステリーな香りが感じとれます。
味わい
アルコールのとげとげしさはなくなり口当たりはクリーミーに。
さっぱりした甘さでスッキリとした雑味のないビター感がいいアクセントに。
初めて飲んだ感想とまとめ
初めて「バスカー シングルモルト」を飲んだ私の一番のお勧めの飲み方はハイボールです。
今回初めて飲んだバスカーシリーズの【青】ラベル「バスカー シングルモルト」は、とても甘い香りと華やかな香りが入り混じるフローラルフルーティーな印象を受けました。
ハイボールに次いでロックでの飲み方も個人的にはおススメできると思います。
フルーティーでクリーミーな舌触りが食後にデザート感覚でおいしくいただけました。
全体的に甘く華やかな香りが漂う「バスカー シングルモルト」は、食中酒として飲むよりもスイーツとか甘いデザートと合わせるのがおススメかと個人的には思います。
ウイスキー好きの女性は是非一度試して頂きたいですね。
今夜もお付き合い頂きありがとうございました。
また次にお薦めできるウイスキーを探してきます。
ごちそうさまでした。
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